- 荷物専用エレベーター
- 安全性を維持しながら、人荷用に比べてコストも削減。
コーリツの荷物専用エレベーターの特徴
- 建築基準法・労働安全衛生法（※）に準拠。
- 安全性を維持しながら、人荷用に比べてコストも削減できます。
- カゴサイズを荷物に合わせることによりかご内に乗り込むことなく荷物の搬入が可能です。
- カゴの奥行寸法を1500mmで設定。浅い奥行のおかげで乗場からの搬入が可能です。
- かごの高さは、背の高い台車を想定した2100mmに設定。運搬範囲がぐっと広がります。
- 標準最大積載量は600kg。（オプションで900kg対応もいたします）余裕を持った昇降が可能です。
- 一般的なサイズのパレット
（1100×1100）が積載可能。
- 一般的に使われているかご台車（800×600×1700）も積載可能。
こちらの写真は2014年4月1日以前（旧法）の設置例です。
※ 建築基準法・労働安全衛生法に関して
コーリツの荷物専用エレベーターは、建築基準法、労働安全衛生法でエレベーターとして分類され、法令に準拠しています。
かご床面積1.0㎡で高さ1.2㎡以上の大きさがある昇降機は、建築基準法の「エレベーター」に分類され、建築基準法に定められた申請や検査が必要です。
荷物専用エレベーターの用途
- 各種工場
- 配送センター、物流倉庫
- スーパーマーケット
ほか、人の搭乗を必要としない荷物の昇降シーンに多く提供しております。
統計規格
仕様
標準仕様
| 積載量（kg） | 600（900） |
|---|---|
| 速度（m/min） | 45 |
| 電源 | 三相200V/60Hz |
| 電動機 | 3.7KW（4.6kw） |
| かごサイズ[かご内法] 間口W×奥行D×高さH（mm） |
W1300 D1500 H2100 |
| 昇降路内法 間口W×奥行D×高さH （mm） |
W2400 D2000 H2120 |
オプション仕様
- 音声合成アナウンス
設計上の注意
- 荷物専用エレベーターですので、人の昇降は出来ません。
- 送り専用のため、かごの中に操作釦はございません。
- 建築基準法、荷物用エレベーターの扱いになります。
- 詳しくは弊社営業にお問合せ願います。
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